今回写真でご紹介するのは、つい最近リビングを建て増し(!)したばかりの、典型的なオランダ人家族である私達の友達の一人です。
彼女たちは、自分達の手で内装は仕上げたいと言う希望で、業者には外枠だけを作ってもらう様に頼みました。旦那様ももちろん大忙しです。彼は、外枠が出来上がる前の数日前から約2週間ほどの休暇を取り、その間夫婦揃ってDIYショップに通い詰めでした。何軒かのDIYショップに行きどちらが安いかしっかり見比べながら2人でペンキの色やフロアーに敷く板などを選んでいました。(オランダでは何処の街にもDIYショップが何軒か有って週末になると夫婦揃って買いに出かける人も少なくありません。どっさりと色々なものを買っていくのです。)
そして、天気の良い日を見計らって家具を全て外に出し、リビング、ダイニングキッチンに敷いてある木のフロアーを電子やすりで研摩して奇麗な木によみがえらせ、建て増し分の床に、リビング、ダイニングキッチンに敷いてある床板と似た板を引き、フロアー全体にラックを塗ると、アンティークの板の様な風合いに仕上がりました。
 次は壁のペンキ塗りです。冬に暗くなるのが嫌だと言う事で明るい色を選んでいました。オランダでもやはりイエローやサーモンピンクの壁を好む人も多いのです。壁塗りは夫婦揃って力を合わせて朝から晩まで頑張っていました。「夫婦の会話も増えて本当に楽しかったわ。」と彼女はとても楽しんだ様子でした。
玄関入り口の腰板は、一番安い板を買ってきて同じ長さに切り、ペンキを2度塗りぐらいして一枚ずつ旦那様が壁に張りつけていったのです。根気の要る作業だったと思うのですが、「簡単だし自分で切れば安上がりだからやってみたら良いよ。オランダらしいだろう? あなたも旦那さんに頼んだらどうかい? とても良いアクセントになるよ、腰板って。」と嬉しそうに話してくれました。
作業をしている時は大変だけれど、自分達で作り上げた家なので、ひときわ家に対して愛着を持つようです。内装が終わると待っていましたとばかりに楽しそうに飾り付けをしていきました。
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