肌寒い日が続くようになりましたね
気がつけば夕暮れの時刻もどんどん早まり
少し寂しい気持ちすらします・・・
そんな時にはキャンドルをどうぞ
あなたの心をそっとあたためてくれるはずです

思ったとおり歴史のあるキャンドル
ちょっとさかのぼってみましょう


電気もない時代から使用されてきたキャンドル。その歴史の長さは紀元前3000年前の遺跡からろうそくの破片が見つかったことでも分かります。当時は動物の脂肪から作ったものが使われていましたが、燃やすと独特の悪臭に煙が多く、薄暗い明るさしかなかったそうです。その後、蜜ろうで作るキャンドルが登場し、多くの人々の暮らしを灯してきました。煙も少なく、ほのかに香る蜜の甘い香りは、それまでのろうそくのイメージを変えたことでしょう。ただ、とても高価で、庶民はなかなか手に入れることはできなかったようです。
現在は石油系のパラフィンで大量生産されるようになりましたが、電灯が発明されてからは、生活の一部というよりもアロマキャンドルなどリラックス効果を楽しむためのグッズとして、注目されるようになりました。

あの暖かみのある色合いが素敵な 蜜ろうキャンドルに
スポットを当ててみましょう


 蜜ろうというのは、その名からも分かるようにミツバチが集めてきた蜜からできています。ハチが蜜を集めてきた後、体液と蜜を混ぜ合わせて作り出したロウ成分で、六角形の巣を作りますが、それが蜜ろうの原料です。よく養蜂場などで蜜を搾取した後に残ったカス使ってつくるのが、この蜜ろうになります。自然の蜜に含まれる花粉の色合いでロウの色合いも微妙に変化し、その香りもほのかな蜜の香り。ただ100グラムの蜜ろうを作るためには約2キロ近い蜂の巣が必要となる、とても貴重なものでもあります。中世時代の教会はこのキャンドルを作るために中庭でハチを飼っていたところもあったそう!蜂蜜は採られるし、巣も壊されるしで、ミツバチも大変だったでしょうね・・・。

浮かべたり、飾ったり、香りを楽しんだり・・・
     キャンドルの楽しみ方もいろいろですよね

素材以外にも、電気にはない、あのはかなげで温かみのある炎は魅力いっぱい!これからのシーズンのカントリーインテリアにぴったりです。せっかくですから、いろいろなタイプのキャンドルで楽しみましょう。大小さまざまな花のキャンドルをガラスのボウルいっぱいに盛り付けて、ディスプレイしても可愛いですし、水に浮かべるタイプもゆらゆらと水面に移りこむ灯りがロマンチック。シンプルなキャンドルなら、周りに手づくりのリースを飾ってデコレーションしてみても素敵でしょう。
もちろん手づくりもおすすめ!ネットでキャンドルの原料は売られていますし、簡単に楽しめるハンドメイドの一つです。

しかも自分で作ったとなれば、愛着もひとしお。クリスマスシーズンに向けて、
ぜひ挑戦してもらいたいものです。

慌しく過ぎる毎日を寂しく思った夜は、ちょっとだけ時間を作って
キャンドルに灯りをともしてみませんか? 
きっと優しい気持ちで1日を終えられることでしょう・・・。


取材協力ショップ:シェリートライフル
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