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セカンドハウスを楽しむ・・・日常の慌しさから、ぽーんと飛び出して好きなことだけ楽しむ・・・そんな生活に憧れます。なかなか実現はできないけれど、いつかを夢見ている時間はとても楽しいから、ドライブ先や雑誌の風景を眺めては「自分だったらここに庭を作ってシンボルツリーは・・・」と思いをはせます。
今回はそんな私にとっても夢の生活を楽しまれているmihoさんによる素敵なお話です。

土曜日の午後、自宅から車で約1時間30分の山の家へ・・・
日曜日の夜までのひとときは1週間の疲れを癒してくれます。
三男の出産をきっかけに家族で休みを過ごす場所として田舎へ週末の家(プレハブ)を建てたことをきっかけに16年前から続いている週末の田舎暮らしは、四季折々の自然に囲まれて過ごすカントリーな時間です。
そこで過ごす時間は、雨の日も、晴れの日も、春も夏も秋も冬も・・・決して自然に逆らうことなく、全てを体で楽しみます。庭で収穫をしたハーブをクラフトにしたり、食べたり、生けてみたり。活かし方一つで、何倍も暮らしを豊かにできると知ったのは、ここで週末を暮らすようになったから、のような気がします。

 数年後に主人が木工に目覚め、初めて家族で協力して建てた工房&ティールーム。そこから私たちの週末カントリーライフの楽しみが広がりました。若い頃から布が大好きで少しずつチクチク続けているパッチワーク、庭で育てた花をドライにしてリースやアレンジ、ビーズなどのハンドメイドに主人作のシェルフや古木のフレーム、木の枝のクラフトなど身近な自然素材を生かしたナチュラルな手作りが暮しを彩るようになりました。
そして、一昨年の春完成したキットのミニログは、3年前にオープンしたHPで知り合ったお友達に遊びに来てもらいたい・・・という思いを込めて家族総出で建てたゲストハウスです。それと同時に、うっそうとしていた庭にタイルやレンガを敷いて花壇を作り大好きなラベンダーやハーブを植えてガーデニングも楽しむようになりました。
16年をかけて少しずつ少しずつ・・・自分たちらしいスタイルを模索しながら、今やっと“私たちらしさ”に溢れた空間が出来上がってきたように思います。

主人のモットーである「お金をかけずに手間かけて」。工房やミニログ製作で自分たちの手で作り上げる楽しさを体験して、家族の絆も強くなったような気がします。3人の息子たちの成長と共に、家族が揃う週末が少なくなったことが少し寂しい今日この頃ですが・・・。将来、息子たちが結婚して家庭を持った時に子供の頃一緒に過ごした時間やずっと見続けてきた父親の姿を思い出してくれたら幸せです。
そう考えて見ると、私の大事な宝物は・・・家族の歴史を刻みながら、ゆったりと流れる週末の心地よい時間・・・そのものかもしれません。
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