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まだ子どもだった頃、ふと、筆箱の中の消しゴムに落書きをして・・・
それを鉛筆の先だとか、カッターなんかで彫って、
マジックで色をつけてノートの角にペタッ!

そんな懐かしい思い出がある方、案外いらっしゃるのではないでしょうか。

まさに、それが“消しゴムはんこ”の原点。








 今、気軽に出来るハンドメイド品の1つとして話題を呼んでいるのが“消しゴムはんこ”。最近では、主婦向けの雑誌や、ハンドメイドの雑誌などにも多数紹介され、それにはまった方たちが続出!!

 それまでは、ハンドメイドが苦手だった人でも、「これなら簡単にできちゃうわ!」と“消しゴムはんこ”に目覚めた方もいらっしゃるとのこと。

 そんな“消しゴムはんこ”ブームの火付け役となったのが、昨年秋に出版された本・
『晴れときどきはんこ』
 現在育児真っ只中の2児のママ“こまけいこ”さんによって、“消しゴムはんこ”をモチーフに、雑貨的消しゴムはんこを楽しむ本としてまとめられました。





いろんなところに使える!! ブランチ!
ダイニングにあったお菓子!




 育児の合間に作品を作ったり、はたまたお子さんと“消しゴムはんこ”で楽しくコミュニケーションをとられたり・・・。こまさんにとってまさに、“消しゴムはんこ”は無くてはならない大切もの。

 そこで、『晴れときどきはんこ』の著者・こまけいこさんに、宝物として、そして、生活の1部にもなっている
“消しゴムはんこ”について伺ってみました。





“ 消しゴムはんこ ”と出会って

 
文具として使われている普通の消しゴムを彫って作る
           “はんこ”(スタンプ)
のこと


 難しい道具も場所もとらず、誰にでも簡単に始められるクラフトだと思っています。ちょっとした手作り感覚で、でもオリジナルのかわいいものが作れる楽しさがあります。彫っているときの集中力と、スルスルと消しゴムを彫る感覚は、1度やってみるとはまる人多し!ですよ。



“ 消しゴムはんこ ”と出会って

 高校時代、クラスメイトが筆箱の中にある消しゴムを使ってはんこを彫っているのを見て、自分もやってみたのが作り始めたきっかけです。ずっと遊びでやっていましたが、いつのころからか、自分のイラストをはんこにして雑貨に押したりするようになりました。

 学生時代に作っていたはんこを社会人になってふと思い出し、作ってみたのが”サザエさん一家”のはんこ。(笑) 1.5×3.5センチの中にサザエさん一家7人がいます。ものすごく細かいのですが、久しぶりに彫ってみたのにこんなに細かいのが彫れた!と嬉しくなりました。

 “消しゴムはんこ”での活動を広げよう!というきっかけになったもの、まさにこのサザエさん一家の“消しゴムはんこ”。これからも私にとって、ずっと1番のお気に入りであり続けることでしょう。


     
  はじめてのおくりもの マグカップ&ボウル&スクエアディッシュ&マット


“ 消しゴムはんこ ”と出会って

 特に正しい作り方や、保管の仕方という決まりは無いようですが、コマさんの方法を教わりました。


【作り方】 (1) 好きな図案をトレーシングペーパーに鉛筆で写す
(2) (1)の鉛筆で書いた面を消しゴムに当て、爪でこすりつけて図案を写す
(3) デザインカッターを使い、まずは図案の輪郭を一周なぞる
(4) (3)で入れた輪郭部の刃の向きとは逆方向に、カット部分が“V”になるように入刃
                        (残したい線を浮き立たせるため)
(5) 全ての線や面に対し(4)の方法で線を浮き立たせ、余分なところをさらえば完成
【保管法】 ・保管するケースには底に紙などを敷く 
 (長い間、プラスティックと消しゴムを接触させておくと、溶けてくっつくことがある)

・はんこ面の持ち手側の面 ⇒ 押印したコルクを貼る
 (一目ではんこの図案がわかり、整理しやすい)


“ 消しゴムはんこ ”と出会って

 “消しゴムはんこ”は、彫る楽しみもありますが、それだけで終わってしまってどんどんと作品が増えていくだけ・・・。それではせっかく作っても、ちょっとつまらないというか、もったいないというか。
 『ぜひ、それを使って雑貨などを作ってみては!!・・・・・・・という提案をしています』と、コマさん。
 紙はもちろん、布用のスタンプインクを使えば、布地にも綺麗にスタンプできます。
リメイク感覚で持っている小物に押すだけでもステキですし、オリジナル雑貨もあっという間に出来上がり。同じはんこでも色を変えたり、ポチッと押すだけでなく繰り返し押すことで、また違った作品に仕上がります。それがまた、はんこの楽しいところ!

 お子さんがいる方は、お子さんのお気に入りのマークなどを作って幼稚園グッズや持ち物、下着などに押すとかわいい目印にもなります。“消しゴムはんこ”で名前入れするのも簡単でかわいく、お子さんも喜んで使ってくれるのでは!? 『そのスタンプ、どこで頼んで作ってもらったの?』なんて、聞かれちゃったりして。
 また、お子さんといっしょに“消しゴムはんこ”をペタペタと押すのも楽しいもの。
きっと、お子さんも大喜び!“消しゴムはんこ”が作りだす、親子の楽しいひとときもぜひお楽しみください。

 “消しゴムはんこ”は、1つ作ればいくらでも利用法は広がるツールだと思うので、いろいろとオリジナル雑貨を作ってみてくださいね。
ひらりカフェカーテン

家事が楽しくなりそうなエプロン!


 “消しゴムはんこ”を押すことは平面上のことなので、今後は、空間の中で生かせる使い方、“消しゴムはんこ”を使ったトータルした世界作りをしていきたいと思っています。
 また、押したものも作品ですが、
“消しゴムはんこ”そのものも作品なので、これを見てもらえる機会を作っていきたいと思っています。


『晴れときどきはんこ』

 数年前に自サイトで、『クリスマスまでの25日間をアドベントカレンダー方式で、小さなお話と1つの“消しゴムはんこ”を毎日更新』することを、企画。その後、それをすべて手製で本にまとめ販売したとこころ、お声を掛けていただいたことがきっかけとなり、この度、このような素敵な本にしていただくことが出来ました。

 ところで、表紙の赤ちゃんのほっぺに押された消しゴムはんこのなんともかわいらしいこと! つい本を手にして開きたくなるオーラがたくさんあふれている表紙の赤ちゃんは・・・。

 なんと、当時1歳2ヶ月だったこまさんのご長男の空知君とのこと!! 本の中には、お姉ちゃんのすみれちゃんも登場されているとのことで、まさに親子で“消しゴムはんこ”を楽しまれているご様子が伺えます。


こまさんの趣味から始まり、今ではすっかりブームとなった“消しゴムはんこ”。

世界にたった1つのオリジナル作品が手軽にできる“消しゴムはんこ”の輪は、

これからますます広がっていくことでしょう。

もしかすると、文具売り場の消しゴムがごっそり買い占められることもあったりして・・・


さあ、あなたも懐かしい昔を思い出して(?)久しぶりに、

とっておきの“消しゴムはんこ”を作ってみませんか?



こまさんのホームページ【ちいさなおうち】です。




こまさん的雑貨を楽しむ日常生活が伺えます!
 
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