Uさんの庭・・コテージ風離れと
ウッドデッキで楽しむガーデンライフ

モッコウバラのアーチをくぐり、庭に入ると現れる開放的なウッドデッキ。その広いウッドデッキを囲むように様々な宿根草や樹木が配置されています。でもUさんのお庭の最大の魅力はウッドデッキに面した自分だけの離れスペース。訪れる人すべてを魅了するコテージ風離れとは・・・
「手入れの大変な芝生からウッドデッキの庭へ大変身」
Uさんの家は閑静な住宅街にあります。通りから長いアプローチを進み、モッコウバラのアーチをくぐると開放的なウッドデッキを中心としたお庭が現れます。母屋のリビングルームに面した広いウッドデッキを挟んだ反対側にUさんの創作スペースにもなっている離れが配置されています。
この離れを作ったのは5年ほど前。以前は芝生の庭でしたが、苦痛に近かった芝の手入れから解放されるようにと、思い切ってウッドデッキとレンガの庭に変えました。 その時、隣家に面して日当りがあまりよくなかった場所に建てたのがこのコテージ風の離れです。それまで家の中には置き場所がきちんと確保できなかったリースなどのドライフラワー作品を飾ったり、材料をストックできるようになりました。さらに、ミニキッチンを作ったことで、お友達を呼んでのくつろぎの空間になり、リクエストがあれば、飾ってある作品を作る教室もするようになったといいます。
「和風・洋風・四季折々の草花は最小限の手入れですむものを」
Uさんの庭の植栽は、洋風のものだけではありません。日本の四季を感じ、自然と触れあえる庭が基本のコンセプトです。フジ、マツ、モミジ、ヤマザクラ、アシビ、ヤマブキ、ユズ、ナツミカン、ユキヤナギ、ツバキ、ナンテンなど、和の庭には欠かせない樹木はもともと庭にあったもの。和の植物は紅葉を楽しめるものも多く「落ち着く」といいます。それに加えて、あとから植えたミモザ、ハナミズキ、モミ、ユーカリ、月桂樹などの洋風の樹木がうまくミックスされ、違和感なく調和しています。樹木の足元には、クリスマスローズやアガパンサス、ホトトギス、ミヤコワスレ、ハーブ類などの植えっぱなしで手間のかからない四季折々の草花。「神経質に世話をしたくないので、樹木や宿根草を多くして、庭の手入れに振り回されない、楽しめる庭造りを目指しています」。
「四季折々の庭からの贈り物を生活に取り入れて」
庭造りのもうひとつのコンセプトは、庭の植物を生活に取り入れることです。料理にクラフトにアレンジメントに、庭の植物はUさんの生活に欠かせないものになっています。 ユズやナツミカンはマーマレードに、ハーブ類は料理にクラフトに、フジのつるはリースやかごの材料にしています。剪定したサクラやサルスベリの枝では手作りトレリスも作ってしまいます。
冬、赤い実がきれいな千両や万両はお正月のリースや飾り付けに、お料理の引き立て役にと、年末年始は大活躍。そして、切花にしてアレンジメントに、ドライに出来るものはドライフラワーに、季節によってはすべてお庭の花といかないときでも、花を引き立てるグリーンには庭の葉ものが役立ちます。お話を聞いて、こんなにも植物の利用法があったのかと思うくらい、一年中庭の植物を見事に生活に取り入れているのには、びっくりしてしまいました。わかっていてもなかなかできるものではありませんからね。
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「気兼ねのない自分だけのスペースで自分流の楽しみ見つけました」
訪れる人誰もが魅せられるコテージ風離れ空間。真ん中に大きなテーブルを置いたことでたくさんの方をもてなす事ができるようになりました。近所の方が手作りお菓子を持ち寄ったり、オープンガーデンをしたり、アレンジメントの教室になったり。私も何度もお伺いしましたが、居心地の良さに時間のたつのも忘れるくらいくつろいでしまいます。自分の好きな物に囲まれた空間も憧れです。そしてUさん流の庭の楽しみ方・・・勉強になりました。皆さんの庭造りの参考にもなるでしょうか・・・・
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「クリスマスツリーを飾りました」と連絡をいただいて、先日Uさん宅へ。通りから見えないのが残念なくらいの素敵なイルミネーション。クリスマスツリーというと「円錐形」ですが、Uさんのは違います。スタンダード仕立てのような上部にふくらみのあるデザイン。Uさんのオリジナリティーへのこだわりがツリーにも表れています。写真が下手でうまく伝わらないのが残念ですが・・・
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