ティータイムは毎日の生活の中でもほっと一息、気分を変えてくれるひとときです。ハーブティーは美容と健康に効果があるオシャレな飲み物として、レストランや喫茶店のメニューでも良く見かけるようになりました。手軽なティーバッグやドライハーブもありますが、どうせならお庭やベランダで育てたハーブをティーにして楽しんでみましょう。摘みたてのハーブにお湯を注ぐと、たちこめるすがすがしい香りと美しい色。自分で育てたハーブだからこそ、味わえる贅沢な時間です。

  • 食物繊維やビタミン、ミネラルなどが含まれている。
  • 利尿作用がある。
  • カフェインを含まない。
  • 老化などの原因となる活性酸素を除去(抗酸化作用)

  • リラックス効果が心身を鎮静させ、緊張をときほぐす。
  • リフレッシュ効果が疲労回復に役立つ。
  • 利尿効果があり、新陳代謝を高める。

1.ポットにハーブを入れる。新鮮なハーブを使う分だけ摘みます。摘みたてのハーブを軽く洗いよく水気を切ってから、指で軽くちぎりティーポットに入れます。一般的なハーブの量はカップ一杯(150〜180CC)につき、フレッシュなら大さじ1、ドライなら小さじ1。フレッシュの場合、ティーポットにふんわり半分くらいを目安とすると良いですよ。 写真のティーはレモンバームとアップルミントの組み合わせです。

2.ティーポットに熱湯を注ぐ。 沸騰した手のお湯を使います。 温度を保ち、香りを逃がさないようフタをします。

 

 

3.3〜5分蒸らす。 ハーブの種類や使う部分によって、蒸らす時間が異なります。 砂時計やキッチンタイマーなどがあると便利です。

4.カップに注ぐ。 ティーポットを軽くゆすって、ティーの濃さを均一にし、カップに注ぎます。 ポットがハーブ専用でない場合は茶漉しを使いましょう。量と蒸らす時間を守り、濃く入れすぎないこと



ペパーミント
Mentha Piperita

スペアミント
Mentha Spicata

アップルミント
Mentha Suaveolens

パイナップルミント
Mentha Suaveolens‘Variegata’

ジャーマンカモマイル
Matricaria Recutita

ワイルドストロベリー
Fragaria Vesca

レモングラス
Cymbopogon Citratus

レモンバーム
Melissa Officinalis

レモンバーベナ
Aloysia Citratus

名前
科名/性質
原産地
利用部分
栽培
その他
ぺパーミント
シソ科・多年草
ヨーロッパ
葉・茎
日当りから半日陰まで。丈夫で育てやすい。水はけ、保水性の良い土を好む。挿し木で簡単に増やせる。 さわやかな香りは他のハーブとも良く合う。粘膜への刺激があるので、小児への飲用は避ける。
スペアミント

シソ科・多年草

葉・茎

ペパーミントと同条件。ミント類は別種類を近くに植えると交雑するので要注意。 ペパーミントより刺激が少なく甘い香り。肉の臭み消しになるので料理にも利用したい。
アップルミント

シソ科・多年草

葉・茎

ペパーミントと同条件。花も可愛いが花が咲くと香りが落ちるので、葉を利用する場合は花を摘み取る。 リンゴに似た甘い香り。ミント類は胃腸の働きを整える。
パイナップルミント

シソ科・多年草

葉・茎

ペパーミントと同条件。 甘くフルーティーな香り。斑入りの葉が可愛い。
ジャーマンカモマイル

キク科・一年草

地中海沿岸

日当りと水はけを良くする。こぼれ種でも良く増える。 リンゴのような甘い香り。ヨーロッパでは家庭の万能薬。胃腸、風の引き始めにも効果がある。
ワイルドストロベリー

バラ科

ヨーロッパ

葉・実

日当りから半日陰まで。水はけを良くする。乾燥に弱い。肥えた土を好むので肥料を忘れずに。 葉はカルシウム、鉄分を含む。鎮静作用もある。実は小さいが美味。
レモンバーム

シソ科・多年草

ヨーロッパ

日当りから半日陰までの水はけの良い土に。乾燥に注意。開花期頃、収穫を兼ねてきり戻しをするとまたきれいな葉がでてくる。挿し木で簡単に増える。 消化、食欲を促すので、食前食後のティーに良い。発汗作用もあり、風邪の引き始めにも。脳の働きを高め、悲しみを追い出すとも言われている。
レモンバーベナ

クマツヅラ科
落葉低木

南アメリカ

日当り、水はけ良く、乾燥気味に育てる。寒さに弱い。寒い地方では室内か温室で冬越しを。挿し木で増える。 強いレモンの香り。消化、食欲を促す。鎮静作用があり、神経の高ぶりを抑える。
レモングラス

イネ科・多年草

熱帯アジア

日当り、水はけの良い土に。高温多湿の気候でよく育ち、乾燥、寒さに弱い。生育が早いので、鉢の場合は大きく深い鉢に。夏10cmくらい残して切り取るとまた新しい葉が出てくる。 気分をリフレッシュさせてくれるので、朝のモーニングティーに。胃の働きを刺激し、消化を促進。貧血予防にも。タイ料理のトムヤムクンには欠かせないハーブ。



いくつかのハーブの味と香りを確かめてみたら、ハーブとハーブをブレンドしてみましょう。一種類だけより、味わい深く、コクが出て、香りも豊かになります。さらに相乗効果で、より薬効を高めます。今回ご紹介したミント、シトラス系ハーブ、ジャーマンカモマイルは比較的どんなハーブとも相性が良いといわれています。
  • ブレンドの仕方
    味と香りを楽しむ場合のブレンド まずは一種類づつ試してみて、気に入ったハーブをベースに他のハーブを加えてみます。例えば 「レモングラスとアップルミント」「レモンバーベナとスペアミント」というシトラス系とミント系ならリフレッシュブレンドに。アイスティーにも向くブレンドです。色々試してみてオリジナルブレンドを作ってみるのも楽しいでしょう。

  • 効能を期待する場合のブレンド
    目的に応じたハーブを数種類選び、ブレンドします。味や香りのための口当たりのよいカモマイルやミントやフルーツ系のハーブを加えるといいですね。

  • アイスティーの作り方・・・ホットより2〜3倍濃い目に入れ、氷が入ったグラスに一気に注ぎます。

ハーブティーを飲み続けていると、免疫力が高まり、風邪を引きにくくなったとか、花粉症が改善されたという話をよく聞きます。さらには、自分で育てたハーブだと無農薬というオマケ付きですよ。どんどん育てて、どんどん使い、どんどん、きれいに健康になりたいですね。


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