日当たりと水はけの良い土で、乾燥気味に育てれば庭でも鉢植えでも大丈夫です。真夏に西日がガンガン当たっても平気で、日よけの心配などは要りません。寒冷地では冬越しが困難なため、鉢植えにしておき、冬は室内に取り込むといいでしょう。ある程度まで成長すると移植を嫌いますので、植え替えには注意が必要です。挿し木などで簡単に増やすことができます。
ローズマリーには、ふた通りの樹形があります。枝が上に立ち上がる立ち性タイプとこんもりとした茂みになるほふく性タイプとあります。植える場所や用途で選ぶと良いでしょう。
良く生育するところでは、ローズマリーの香りの生垣なんていうのにもチャレンジしてみたらいかがでしょうか。
フライドポテトを作るとき、揚げ油に入れたりしても。
またキリスト教にまつわる話もあります。聖母マリアはエジプトに逃げる途中、ローズマリーの茂みに身を隠し、マントを茂みの上に広げたところ、白かった花が青く変わったとの言い伝えがあります。ローズマリーの木の寿命は33年。キリストの生涯の長さを越えると枯れてしまうという伝説もあります。クリスマスリースに使われる所以も納得できそうですね。