よく取材でお邪魔するお宅がいつも気になっていました。輸入住宅なんだけれど、無垢材の木目がとてもきれいで、何よりエントランスの雰囲気が大好きでした。何度目かの時に「これ、輸入住宅ですよね」と訪ねたら、「これは“アンの家”っていう輸入住宅なの」・・・それを聞いた途端、興味がムクムクと湧いてきて! そこで“アンの家”の話をメープルホームズさんから聞いてきました。

Green Gables House(グリーン・ゲイブルズ・ハウス)

 アンというのは、もちろん“赤毛のアン”のこと。カナダの東海岸、セントローレンス湾に浮かぶ小さな島プリンスエドワード島の、“赤毛のアン”が育ったというグリーン・ゲイブルスハウスをモデルとした家が、この“アンの家”の原点だそうです。
それも、ただ雰囲気を真似た、ということではなく、建築家は作者モンゴメリの遠縁にあたり、実際に実母がグリーン・ゲイブルスに住んでいたというジョーンズ氏であり、彼のチェックを受けた家だけが、“赤毛のアン”ライセンス協会より正式な認定証が発行されるというもの。だからそのこだわりも、ただものではありません。
目を惹くシックなグリーンの塗装は“グリーン・ゲイブルス・グリーン”といい、本物と同じ色が出るように調合されたものが使われているそう。しかも家に使われる建材はプリンス・エドワード島周辺の森林で伐採された木材で、ほとんどが無垢材と聞き、びっくり! まさに“アンの家”というのにピッタリです。

「赤毛のアン」ライセンス協会
認定書



外観のこだわりはもちろんなのですが、私が気に入ったのは、ちょっとしたスペースや細部が本物のカントリーハウスを感じさせてくれる点。フリーオーダーの建物なので、それぞれ違いますが、例えばデッキ・・・ここはちょっとしたベランダのような広さがあって、ちょっとイスを持ってきて読書なんて、海外のテレビにも出てきそうな雰囲気満点だし、憧れの木枠の窓もしっかりしていて落ち着きもある感じ。(この飾り木枠の角にある“ロゼット”という部分もグリーン・ゲイブルズハウスのものを忠実に再現したものだそう!) 基本的に伝統的なヴィクトリアンスタイルの特徴でもある切妻屋根が、決して派手ではないんだけれど、存在感があって、しかもカントリーっぽいんですよね。「赤毛のアンに興味が無い人でも、全体の雰囲気が気に入ったと言ってもらえるとやはり嬉しいですね」というメープルホームズさんの話もうなずけます。

皆さん“赤毛のアンの家”いかがでしたか? 
今回ご紹介したもの以外にもたくさんの施工例が
メープルホームズさんのHPにはあるそうです。
よかったら覗いてみてくださいね。

http://www.maplehomes.co.jp/


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