今年の夏は、海に出かけてみませんか。
「泳がないし・・・」な〜んて、
大人になるにつれ、何となく海から遠のいている方って、意外と多いとか。
水着を持っていなくたって平気。
早朝や、夕暮れ時、泳げない時間帯でも大丈夫。
めまぐるしい日々を余儀なくされている私たち現代人の疲れた心やカラダを
波の音、潮の香り、そして頬を撫でる潮風がそっと癒してくれますよ。
さあ、裸足になって砂の上を歩いてみませんか。
そして、砂の上の“海からの贈り物”を探してみませんか?

情報 & 写真提供:『STARDUST BOX』

目線が低かったからでしょうか。子どもの頃、砂浜を歩くと、いろんな貝殻や石を拾っては喜んでいたような記憶・・・ありませんか。大人になるにつれ、昔のように貝殻を見つけることは少なくなりましたが、それでも、今もその気になって探せば、砂浜には、海の漂着物が案外たくさん見つかるものです。
海の漂着物にはいろいろありますが、貝殻、海草、流木、石の色や形の綺麗なもの、はたまた、マリンブルーのマリングラスやガラスの浮き玉を見つけたら・・・まるで、宝探しの宝を見つけた子どものように童心に戻り、楽しかったり嬉しかったりするのではないでしょうか。
ビーチグラスや、ガラスの浮き玉(見つけるのはかなり困難ですが・・・)は、碧(あお)っぽい寒色系が多い中、貝殻は、桜色だったり、薄いオレンジや黄色など暖色系の色も多く、砂浜でもいろいろな色が楽しめます。はたまた、迷彩柄のような模様の貝や、丸いウニの形も面白いもの。絵柄のついた陶器の破片からできたビーチグラスの一種とも言えるものもあったりなど、よく見ると、いろんなものが海から流れ着いているものです。
また、元々は山にあったものですが・・・長い時間をかけて漂流した木“流木”は、山の姿とは違う魅力が楽しめます。ときどき、ブリーチされたクルミの実も見つかったりするとか・・・。岩や石も、流されている間に削られていろんな形に姿を変え、それが、たまたまハート型だったり卵型だったりすると、四葉のクローバーを見つけたときのような小さな幸せ感が味わえたりするのではないでしょうか。
日本だけでも北から南まで海岸によって、落ちている貝や石の種類も様々です。私事ですが・・・瀬戸内沿い在住の筆者が北海道を旅行したときに、海岸で簡単に“メノウ石”を見つけられたときは、かなり感動したものです。
そんな、素敵な漂着物=自然界からの贈り物を素材として作るクラフトが、今、注目を浴びています。今回は、「
STARDUST BOX」の胡舟(こぶね)さんより、自宅でも簡単に作れるものをクラフト作品をご紹介いただきました。なにはともあれ、まずは素材集めから!さあ、海の漂着物を探しに、海に行ってみませんか!
グビーチグラスのツリー
【下準備】
- ・土 台:ある程度厚みのあるダンボールで、しっかりしたピラミッド型に
- ・ビーチグラス:@大きさ別に分類(上段ほど小さめのガラスを使うとよい)
A最上段用に尖った細長いものを選別
B飾りの星型用にきれいな三角形のガラスを5つを選別
- ・グルーガン :=ホットボンド。すぐに使えるよう温めておく(以下、グルーと表記)
【作り方】
- 土台の下一段目に、ダンボールが隠れる大き目のビーチグラスの両脇にグルーをつけ、巻きつけるように貼っていく
- 二段目は一段目のダンボールの厚み部分にビーチグラスを乗せ、一段目のビーチグラスとダンボールの間に挟むようにしながらグルーで貼っていく。それより上段は繰り返し。(二段目以降は両隣&前の段との両方に接着するため、まずビーチグラスを仮置きし接着面を定めてから)
- 一番上段は、トップの星型を挟み込む隙間を残し、ほっそりとした円錐に。なお、バランス重視で、ビーチグ゜ラスの段数は土台の段数と一致しなくてもOK
- 土台からツリーを外し、ツリー裏をグルーで補強、表はピンセットでグルーのはみ出しを処理
- 正確な五角形を描いた紙の上でトップの星を、中央は穴より大きめのビーチグラスを乗せ(写真は小さめ)ですが、星型の裏からグルーで接着 したら、ツリー先端に挟みグルーで留める
- 好みでビー玉や貝殻で装飾して仕上げ
貝殻のライトシェード
【材 料】
- 貝殻(光にかざすときれいに透けるもの)、ウニ殻、ビーチグラスなど
- 流木 4本(約30センチ、なるべく真っ直ぐで、大人の親指くらいの太さで揃えるとよい)
- 厚手の布 (シーチング、デニム、キャンバス地など) ⇒コシのない布は糊付けアイロンがけでピシッと!
- 針金 (アルミワイヤーは柔らかいので不可)
- 画鋲(8個以上)
- 木工ボンド、セロテープ、アイロン等 (ライトは含まれません)
【作り方】
- 正確なサイズの円の型紙の上で、針金を直径13センチの輪×2個を作り、セロテープで針金を留める
(太目の丸いビンなどを利用すると円が作りやすい)
- 横は1の円布に合わせ、布の裁断 縦27p(高さ25p+のりしろ上下1p)× 横42p(針金の円周+のりしろ1p)
- Aのように、布地の裏側に印つけ。
・上下のりしろ分と横ののりしろ分に印つけ
・のりしろを除いた横41センチを4等分にして印つけ(流木の足が付く位置)
- 上下ののりしろ部分だけアイロンで布裏に向かって折り目をつける。
- 貝殻をお好みでレイアウト、並べた貝殻をひっくり返し、貝殻のアウトラインを鉛筆でなぞり布に貝の形の印をつける。
印を付け終わったらレイアウトがバラバラにならないように別の場所にに置いておく
- Cのように、5でつけた印より小さく約8ミリ内側を握りバサミ等で切り抜く。
- 布の左右ののりしろをボンドで張り合わせ、筒状に。
- 布の上下ののりしろ部分に針金の輪を入れてボンドで糊付けして固定。
⇒布のサイズと針金の輪が正確に出来ていないと、きれいにできないので注意!
- 穴に表側から貝殻をボンドで貼り付け。
穴の周囲に印の少し手前まではさみで細かい切り込みを入れて、貝の丸みに沿わせるようにしっかり貼り付ける。
- スタンドの下に3pの足を出し、布裏側の4等分した印の部分に表から流木を合わせ、裏からボンドをつけた画鋲で2箇所を留める。裏側から画鋲を突き刺し、表から流木を突き刺すとよい。(安定しない場合は数箇所多めに留める。)
- ライト(別に用意)を入れてできあがり。
海で拾ったものがほんの少しでも、うちの中に転がっている何気無いもの・・・
例えば、ワインのコルク栓や、針金、糸、ビーズやボタンなどなどを使い、
オブジェなども、簡単に作れます。
動きも表情も、あなたのアイディア次第でほら!こんなに愛嬌脱たっぷりに!
最後に・・・漂着物探しの際に感じる「海へのポイ捨て」の実態も決して否めなめません。
日本のものだけに留まらない、異国の地からも流れ着いた落し物や、
空き缶、ゴミにはガッカリさせられることもしばしば。
私たちは、美しい自然の贈り物で楽しませていただくのですから、
エコの心もぜひ、大切にしたいものですね。
http://ww6.et.tiki.ne.jp/~barchetta/stardust.htm
波の音、宇宙の音が聞こえてきそうな碧いサイト「STARDUST BOX」。
海のクラフトだけでなく、
胡舟(こぶね)さんのアイディアあふれる作品やコレクションなどなど・・・
素敵なものがぎっしり詰まった玉手箱!

胡舟さんの素敵なクラフト作品があなたのものに!
ご希望の方は、ぜひこちらもどうぞ!
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