“塩”を美味しく楽しもう!

以下全ての情報 & 写真提供:『ぷちぐる

最近、スーパーの「塩コーナー」が賑やかですね。
日本全国、様々な有名どころの「ご当地塩」も、たくさん肩を並べる中で、
今、「岩塩」が脚光を浴びています。

その多くが輸入もので、ゴツゴツとしたまさに岩のような塊は
おろし金ですりおろして頂くもの。(すりおろし済みで売られているものもあります)
色も、真っ白だったり、黒味がかったり、
黄色っぽいもの、ピンクっぽいものなど、実にさまざま
それらの成分はもちろん、「しょっぱい」だけでない、味の違いも明らかで
用途によって“塩”を使い分けている方も増えているとか。

たかが“塩”、されど“塩”・・・
バラエティに富んだ“塩”は、今では、いろいろ選べる楽しい食材の一つに変わってきました。
今日は、コダワリのグルメサイト「ぷちぐる」の管理人オイさんに、教わりつつ、
自宅で簡単にできる“塩”の楽しみ方をご紹介します。



塩

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“塩”をアレンジしてみよう! 塩の作り方

もともと“塩”は、こうやって作られていました。
今では、工場で化学的に作られる精製塩が多く出回っている中、昔からの製塩法で作る“塩が見直され、高級食材としても注目されています。「手作り塩キット」もいろいろ出回っているようですが、綺麗な海水を調達できれば、うちにある物で手作りの“塩”が楽しめます。あなたもじっくり時間をかけて、とっておきの「“マイソルト」”を台所で手作りしてみませんか。

 【材 料】

塩の作り方


 【作り方】

  1. なるべく沖合いの海水を採取!もちろん、美しい海をオススメ(容器は写真Bのようなものが便利)
  2. キッチンペーパーや、フィルターを使い、時間をかけてゆっくり濾す(写真C)
  3. 充分濾した海水をグツグツ煮る(土鍋がGOOD 写真D))
  4. しばらく煮て、海水が半分程度になったら冷まし、再び2同様に濾す
  5. 再び3同様に煮ていくと、海水が少なくなり塩の結晶が見え始める
  6. 鍋が焦げ付かないうちに、手早く鍋の塩を寄せ集める(写真E)
  7. 6の塩をコーヒーフィルターなどに入れて数日間干し水気を切る
     ⇒(朝干すと、夕方にはフィルターがしっとり!
         この水気こそが豆腐作りに必須な 苦汁(ニガリ)で、舐めると思いっきり苦いです。)
  8. フィルターは湿ると新しいものにとり変え、フィルターが湿らなくなるまで充分干す
  9. 自家製塩の出来上がり



“塩”をアレンジしてみよう!

調味料として、“塩”は料理に味をつけたり、味を整える役目であることが多く、以前は、食卓で“塩”そのものの姿を目にすることはそれほど多くはありませんでした。ゆで卵や、スイカを食べるときは別として・・・。
でも、“塩”の味や香りをアレンジした「変わり塩」とか「フレーバーソルト」、「ハーブソルト」が注目されるようになり、“塩”の楽しみ方の幅がぐんと広がりました。いつもの料理が、いろんな味や香りの“塩”をつけて頂くことで、美味しさは何倍にも! 料理のお供として食卓に並べ、“塩”を直接味わう楽しみ方は、美味しいだけでなく、オシャレでもあり、シンプル料理をバラエティに富んだアイディア料理に変身させる裏技としても大いに使えます! そこで、身近なもので簡単にできる“塩”のアレンジをご紹介。「この組み合わせはどうよ?」なんて、意外性のあるものでも、結構いけるものがあったりも・・・、あなたのアイディア次第で、美味しい“塩”の幅をどんどんげていってくださいね。

また、アレンジに使う塩は、最近手軽に手に入るようになった「岩塩」をすりおろしたものを使うと、味がより深くなり、いつもとは違った風味をお楽しみいただけることでしょう。

● カレー塩

カレー塩カレー粉 + 塩少々

割合は、お好みで調節してみてください。
カレー粉だけでなく、ガラムマサラやクミン、ガーリック(荒挽きorパウダー)などを加えると、大人の「本格派カレー塩」に!

揚げたての唐揚げにつけて召し上がれ!
そのスパイシー感が、今の暑い季節にピッタリ!ビールがグビグビいけちゃいますよ。

● 花椒塩

花椒花椒 + 塩少々

すりたての花椒、または花椒粉に塩を混ぜたもの。それだけで料理は中華な味と香りに!
しびれるような大人の辛さが、クセになるかも。

【花椒とは?】
山椒と同属で、四川を中心に中国各地に自生。山椒よりもより香りが強く、麻婆豆腐などの中華料理には欠かせない。乾燥した粒のまま、または「花椒粉」として挽いたものが売られている。

● 山椒塩

  山椒の実が手に入り安い季節です。
  手っ取り早く山椒粉もいいけれど、山椒の実を使った本格的な「山椒塩」で食べる人をうならせてみませんか?

 <作り方>
  1. 山椒の実(葉でもOK)のゴミを去り除く
  2. 1の山椒を軽く炒り、すり鉢で細かくする(ビール瓶を転がして潰すと、すり鉢よりも粗挽きに)
  3. を弱火にかけ、焦がさないようにかき混ぜながら塩の水分を蒸発させる
  4. 塩がサラサラになり、少し色付いたらすぐ火から下ろしバットに広げる
  5. 4の中2の山椒粉を少しづつ加える(香りが強いので換気は充分に)
  6. 塩の熱で山椒が焼け、煙が立ち上るので、温度を均一にするよう5をしっかり混ぜ合わせて出来上がり(熱で黒くなりすぎないように)
                         ※保存する場合は、密閉して、湿らないように注意


そのほかにも・・・季節感タップリのアレンジ塩はいかが?
            お豆腐に、天ぷらなど揚げ物の付け塩にどうそ。


● 桜塩(春)

  桜の葉の塩漬けを摺ったもの + 塩
  桜の甘い香りが、春の華やいだ気分を運んでくれそう・・・上品な香り

● 抹茶塩(初夏)

  抹茶 + 塩
  抹茶の香りはもたろん、見た目にも爽やかな緑色が食材の旨みをグッと引き立てます。
  揚げ物の他、鶏や野菜の料理とも相性は◎(新茶の出る、5〜6月は香りがより高い)

● もみじ塩(秋)

  span class="this_recipe">唐辛子 + 塩
  唐辛子を赤く色づいた紅葉に見立てた秋を彩る塩。
  ピリッとした辛味と鮮やかな色彩が料理を引き立役に

● 柚子塩(冬)

  柚子の皮すりおろし + 塩
  揚げ物の他、鍋物などの風味付けに




塩だけを使った超簡単レシピをおひとつ・・・
アボカドの皮を向き、軽く塩をふり、2分くらいで素揚げに。
意外性タップリですが、酒の肴にいけるんだなぁ・・・これが!

アボカド塩あげ





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