  3人のキャンディーたちは、異次元の世界へ迷い込んでしまったのです。3人が目を覚ましてみると、そこは100年後の世界!(ワームホールという空間に迷い込んで、瞬間移動した3人のキャンディーたち)
チョコやクッキーのお菓子の山の下に潜って、すやすやと眠っていた3人のキャンディーたちは、100年後に目を覚ましました。
「あー、よく眠ったわ。さあ、二人とも早く起きて!お城のおまわりさんたち!魔女に見つかったら大変よ!「見張り番の仕事をしないのなら食べてしまおうかね」って魔女の声が聞こえてくるわよ!さあ、仕事仕事!仕事しましょう」と、赤いキャンディー(ポム)が、お菓子の山から出てきました。突然ポムが驚きの声を上げました。「一体どうなってるの?お、お城の生クリームが無くなっているわ!」ポムに続いてまんまるい緑色のキャンディー(グラン)、そして耳の大きなキャンディー(ミエル)もお菓子の山から出てきました。
「ひゃぁー、お城がくもの巣だらけだよ!」とミエル。「二人ともこっちへきて!お城の窓の中を覗いてごらんよ」グランが言いました。
3人がお城の窓の中を覗くと、お城の中の部屋が消えて無くなっていました。しかも青空天井で、眩しい太陽の光がお城の外へと差し込んでいました。

3人は窓を開け、おそるおそる窓の中に身をのり出して下を覗き込みました。
「ひゃぁー、底なしだよ。地面が見えるよ。っていう事は、お城が消えちゃってる?」3人は、慌ててらせん階段の方へ降りていこうとして足を滑らせてしまいました。
「あれー、階段が無くなってるわー」階段はすべり台になっていて、ころころと3人は転がり落ちていきました。
3人のキャンディーたちは、お菓子のお城の丘を越えて、コルマールの町へと転がっていきました。
「どうなってんの?」「死んじゃうよ。誰か止めて!」
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