とあるトールペイントの教室で知り合った主婦3名+その友人1名のカントリー好きたちが集まって、8年ほど前からずっと続いている1dayショップ。第1回は、メンバーの自宅の庭で「手作り雑貨市」を開催したのがはじまりだそう。そして現在に至るまで、年に2回、3月と10月に開催しています。気がつけば8年!・・・長く楽しむ秘訣は?と、今回は“カントリーくれよん”さんのイベントにお邪魔しました。


大忙しの1dayショップは
こんな感じです! 


第16回カントリーマーケットを開催したのは10月19日。
折からの天候不順で、延期になった子どもたちの運動会にも悩まされ、スタッフも出品者も大わらわの中の開催でしたが、作品を前日に預かったり、当日は少人数で何とか乗り切りました。当日、まさに運動会日よりの秋晴れの中、搬入は8時半にスタートしました。 今回の出品者は、スタッフも含めて19名。
「かわいい!」「すごーい!」など声が飛び交う中どんどんスペースが無くなって、急遽段ボール箱にクロスを掛けて机にしたり、細かい物は籠に纏めたりと慌ただしい時間です。初めは綺麗でも、だんだん積み重なって、最後にはおもちゃ箱をひっくり返したように成ります。

オープンしてしばらくの間は、それこそ押すな押すなの大賑わいでドタバタし通し。それでも常連のお客さんに会ったり、出品者が顔を覗かせてくれたりと、人と触れ合える貴重な時間です。それに一段落すれば、スタッフも混ざってそれぞれの作品を見たり、制作の苦労話をしたり、カントリークラフトに囲まれて楽しい一時を過ごせます。
とはいえランチタイムは交代でお客さんのすいた時間を見計らって。お菓子やパンが残っていれば、ラッキー!(笑)という感じです。
 気がつけばイベントも終わる14時に。みんなでテーブルを畳んで元通りにすると、まるで何事もなかったよう。もしかして、みんなで見た夢かもとも思ってしまうほどなんです。

これだけの長い期間続けられたのは・・・?


イベントを長く続けるコツっていうのは、あまり考えた事が無く、あえて言うとしたら、「その時」にうまく応じて行くことだと思います。いろいろな人と関わるので、有る程度の決めごとをして、その上で臨機応変にそれぞれの「無理」を取り除いていくようにしています。自分自身、すごく頑張っていた時期もあったけれど、最近は、肩の力を抜いて頑張りすぎないように心掛けています。特別に「大盛況」でなくても、身の丈にあった規模で楽しく出来ることを大事にしています。

 たとえば、当日にスタッフ全員が揃うことは非常に難しく、出品者も変動します。ドタキャンも含めると、内容や数など当日になってみないと解らないことが沢山有る中での開催です。毎年3月と10月に開催していますが、開催日と場所が決まったら「とにかく開催する」と強く決めます。そして、お客様をがっかりさせないようにと願います。お客様も大半は常連さんと思われ、何となく顔は知っているなと言う人に「じゃあまた春に」って言っていただくととても嬉しいのです。

買って欲しいだけでなく
カントリーが好きな人に集まって欲しいから

意外とお客様には手作りをされる方も多く、次回の出品者を会場でも募集したりして、ハンドメイドの輪を広げる手段にもしています。とはいえ、イベント前はそれぞれ制作に忙しく、電話で話すだけのことが多いのですが、みんなの作品が一同に集う当日は、作品展示会のようです。「こんなの作っちゃったー」「ああ、これがこの間言ってたやつね」と披露しあったり、なんと言っても初めて出品する人とも制作にまつわる話で盛り上がってしまうのが楽しいです。


自分も「売れそうな物」より「自分が気に入った物」ばかり作っています。それが趣味だからしょうがないですね(笑)。あまり手を掛けずに価格を下げた方がきっと売れると思いますが、とことん凝ってしまうんです。仕上がっていくと、売りたくなくなってしまう時さえあります。
でも、誰かに気に入ってもらえて売れたら嬉しいし、また売れなくて帰ってきてしまっても別にいいんです。売るも、買うも、作るも、みんなが楽しくアットホームな雰囲気であることを大事にしたいと思っているので。これからも、カントリー好きが集まってくるようなイベントを目指して、頑張っていけたら・・・と思っています。



カントリーくれよん

十人十色の作品の集まり。カントリーが好きという、
共通の1点だけで集う年2回のイベントですが、色々な方の協力で
楽しいイベントを続けています。




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