カントリーインテリアの楽しみ方って色々ありますよね。お気に入りの雑貨を飾ったり、手作りを楽しんだり・・・。それぞれのこだわったお宅にお伺いすると、意外と多いのがご主人の無関心。「口を出さない代わりに興味も持たない」・・・一緒にカントリーインテリアを楽しめればいいけれど、なかなか現実は厳しいもの。そんな中、Dさんは思いもしない展開でご主人をカントリー木工の道へと歩ませた、というから興味津々! さて、いったいどんなお話が聞けるのでしょうか?

 

ドールと出会い、すっかりハンドメイドに
目覚めたのが最初の一歩です


雑貨はもともと大好きで飾ったりすることも多かったというDさん。友人に連れられて行った手づくり講習会で、飾ってあったドールを見つけ、「作ってみたい!」と強く心を動かされたそう。早速、作り方の載っている本を購入し、独学でドールづくりを楽しみ出しました。その当時はすっかりその作業に没頭し、1日一体のハイペースが続きました。 次々と出来上がるドールの飾る場所が欲しくて、シェルフを購入したところ、まさにイメージ通り! それまでは漠然と好きだったというインテリアの雰囲気が、カントリーインテリアという方向性に決まったのもこの頃からだったそうです。

買うと高いから自分で作ってみよう・・・
全く分からないところからのカントリー木工


シェルフ以外にも欲しくなるのが、カントリー家具たち。でもお店で売っている値段を見ると、簡単に手に届く金額でもなく・・・。そんな時、雑誌などで見かけた手づくり家具たち。「私にも作れるかしら?」そこでDさんは近所のホームセンターに出かけたのです。
初めての木工は手探り状態からはじまりました。パイン材なんて言葉も知らず、適当に値段の安い板を購入。塗料も色合いだけで決定し、カットはホームセンターでお願いして・・・。早速作り上げたチェストは、当時の自分にしてみれば、思いのほか本格的な仕上がりで大満足! すっかり喜んでわが家の仲間入りを果たしたのです。

ご主人大変身のきっかけは?! 初めての作品を目の前に一言・・・

それまで、多くのお宅と同じように、Dさんのご主人もカントリーインテリアには興味なかったそう。雑誌を見せて「こんな家具作れるんだって」と誘導しても、気のない返事ばかりが続いていました。ところが、Dさんが作ったチェストを見て、褒めるどころか「全然ダメ。こんなのじゃダメだ」とまさかのダメ出し。そして扉のつくりなどを厳しくチェックしだしたそうです。
職人気質のご主人にとって、Dさんの家具は欠陥だらけに見え、我慢ができなかったのでしょうか・・・この時から一緒にカントリー家具を作ってくれるようになったそうです。Dさんがデザインをおこしたものを次々と作ってくれるようになったばかりか、自分から「靴箱作ろうか?」と言ってくれたり・・・。その変わりようは、最初の頃からは考えられなかったとか。「まだまだカントリー好きというわけではないんですが」と笑うDさんにも、何か余裕のようなものも感じられて、とても羨ましい大逆転のエピソードでした

可愛い食品パッケージも 注目してみたいところです

何とも羨ましいお話もそうですが、もう1つとても惹き付けられたのが、海外の食品や洗剤などのパッケージを上手にお部屋のインテリアに生かしている点です。「もともとこういうパッケージの雰囲気が大好きなのもありますが、賃貸なので壁に穴を開けたりすることがままならないので、両面テープで簡単にディスプレイが楽しめるパッケージは、とても気に入っています」というDさん。時にはパッケージが気に入って中身が欲しくなくても買ってしまうこともあるそう。 ビビッドな感じのデザインが部屋全体を引き締めて、よりアメリカンな雰囲気を盛り上げてくれていますし、最近気になる地震などの心配も、空パッケージなら安心ですよね。ちょっと真似してみたくなるテクニックでした。




仕事で忙しいDさんの木工タイムは、週末のホームセンターと近くにある木工用作業スペース。そこには本格的にカントリー家具を作っている方もいらっしゃるとか。ぜひそこの作業スペースに私もお伺いしてみたいなあと思いました。


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